サービス案内 Service
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自らの気づき、意図的意識的な関わり、継続的な行動、
これこそが組織変革のキーです。

「問う」こと、そして継続すること

多くの学びの場がある中、その効果はさまざまです。心理学者エビングハウスによると、人は何もしないでいると、覚えたことの77%を一週間後には忘れる、と言っています。人は与えられたものではなく、自らが気付き、発見し、肚おちして、はじめてそれを自分ごととして認識し、行動に移せます。また、継続することでそれが形成され、確立されていくのです。
だからこそ、私たちは「問う」ということを主体として、気付きや発見という機会を自らつかみ取っていただき、そこから考え方が変わり、視点が変わり、行動が変わっていくというプロセスを大切にしています。

組織変革への3つのアプローチ

トップマネジメント・コーチング(全体最適化) Top Management Coaching for Total Optimization

コーポレート・マネジメント・コーチング

「企業のビジョン・目標を明確化し、具現化への戦略の構築・実行を実現します」
トップマネジメントとしてのビジネスの成功および人としての人生の成功、双方に焦点を当てます。

トップマネジメントと組織は、船長と船の関係に似ています。船長が舵をとり航海するわけですが、目指す到着地に船を向け、船と一体となり多くの課題・条件を乗り越えることで、その航海が快適なものとなります。船長と船の意識が一致してこそ、船員たちも活き活きと活動ができるのです。
実は、組織自体も、トップマネジメントの意識とは別に、生命体のように個性をもったエネルギーをもっています。このエネルギーを読み解き、トップマネジメントと組織の経営方針の合意形成をすることから始めます。
トップマネジメント・コーチングでは、柔軟で揺るぎない経営スタンスや事業決断のための思考を整理する場として、また継続的な気づきや発見の場として、トップマネジメントならではの課題に取り組みます。
また、トップマネジメントの方々は、VUCAワールドの中、絶え間ないプレッシャーにさらされ、難しい意思決定を迫られ、最大の成果を求められます。だからこそ、思考と感情、体と心、バランスが取れたうえでのマインドセットがとても重要となります。
成功の礎となっている独自の価値観、無意識に尺度として使っている判断基準など、自分の中にある本質にアプローチし、変化を起こし、人生の最適化を促します。

システム・コーチング System Coaching

システム・コーチング

「生産性や社員のエンゲージメントレベルが向上する企業文化・チーム文化を醸成します」
組織(チーム)をひとつの生命体として考え、全体に働きかけます。

独特の体験学習モデルにより、組織・チームに内在する風土、関係性、周辺化された声を見える化する中で、

1.意図的協働体制の構築

2.内在する恒常的な構造・役割・機能・多様性を明らかにすることでのさらなる受容・理解

3.本来もっている力、可能性の探求

4.方向性を明確にして共有

5.明確な行動計画を策定、実施

のプロセスを創ります。その結果として、闊達なコミュニケーション文化がたちあがり、チームダイナミクスが促進されるとともに、自律的で継続的なチーム、肚おちする意識が形成されていきます。

このような課題をお持ちの組織に特に効果が出ています。

ダイバーシティの組織編成を効果的に行いたい

組織内の士気・コミュニケーションの質を上げ、協働体制を強化したい

異文化組織の統合(企業合併、部署の統合)を成功させたい

部署間の対立・無関心の根本的解決をしたい

個の集団から、チーム文化組織に変容させたい

グローバル・リーダーシップ・コーチング Global Leadership Coaching

グローバル・リーダーシップ・コーチング

「現マネジメント層の方たちの
さらなるリーダーシップの発揮による組織変革の促進」
および「あらゆる環境・状況下においても活躍できる次世代のリーダー育成」

ますます多様化するビジネス環境において、言語・文化圏の違いのみならず、いかなる環境・状況においても力を発揮し活躍できるグローバルリーダーに必要な

積極性・行動力

やり抜く意志力

柔軟性

理解し尊重する姿勢

伝える力

リスクを取る決断力

を高めるプロセスです。

現マネジメント層の方々への組織変革促進のためのコーチングでは、次のような効果が得られています。

現在のリーダーシップスタイルが認識される

効果的なリーダーシップ発揮のため促進力・抑止力となっている考え方、言動が明らかになる

ゴールを明確して効果的に達成することができる

創造的なプロセスを見出し、意思決定のための選択肢が増える

ソフトスキルの強化による、部下への影響力が高まる


次世代リーダー育成のコーチングにおいては、次のような結果が得られています。

ビジョン・ゴールを明確にすることができるようになり、効果的に達成できるようになる

自分の思考・感情の動きの傾向を客観的に見ることができるようになり、視点を変えることができるようになる

創造的なプロセスを見出すことができるようになり、意思決定のための選択肢を増やすことができる

コンフォート・ゾーンを意識的に抜け出すことができるようになり、積極性が増す

ソフトスキルの強化がされることにより、部下育成が効果的にできるようになる

関係性に気付くことができるようになり、効果的にストレスマネジメントができるようになる